自律神経の働きを理解してストレスと向き合おう ~「ポリヴェーガル理論」とは
ストレスに関連して、自律神経の話を耳にすることがよくあると思います。
ポリヴェーガル理論という言葉を聞いたことがありますか?
もともと自律神経系には、交感神経と副交感神経があるというのは良く知られていて
緊張状態の時には交感神経が、リラックス状態の時は副交感神経が優位になってバランスを
とるという話を聞いたことがあるかと思います。
副交感神経を代表する神経に迷走神経というのがあるのですが、実はこの迷走神経には
背側迷走神経と腹側迷走神経の2種類があって、ストレスに直面したときに、これらと
交感神経を合わせた3つの神経のうちのどれが活性化して対応を担うかと言うのは、
そのときのストレスの脅威度によって変わる、と言うのが、ポリヴェーガル理論の概要です。
ストレスへの対処策の一つは、いわゆる「闘争逃走反応」と呼ばれるもので、敵が目前に...
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「うつ病の集団認知行動療法」参加者募集中
「コンパッションを取り入れたうつ病の集団認知行動療法」
2022年2月19日(土)開始 全13回 毎週土曜日 11:15~12:45
プログラムの詳細はこちらをご覧ください
・ご案内
・ご参加にあたって、日程
・インタビュー調査のご案内
※こちらは、うつ病の方を対象とした以下のインタヴュー研究の一環としてのプログラムとなっております。
そのため、以下のインタヴュー研究にご参加いただける方を対象としております。資料をよくお読みの上、お申込みください。(資料はこちら)
※この研究は、千葉大学医学部倫理審査(受付番号3938)によって実施を許可されました。
※この研究はJSPS科研費 JP19K14412の助成を受けたものです。
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フラワーアレンジメント⑪
12月に入り、今年も待合のアレンジメントがクリスマス仕様になりました。
もみの木にも花言葉があるそうです。もみの木の花ってご存じでしたか?
もみの木はマツ科なので、松ぼっくりの形に似たかわいらしい花です。
ぜひ画像を検索してみてくださいね。
【花言葉】
モミ(の木)・・・永遠、真実
アレンジメントは「フィオリスタぴあに」さんが届けてくれています。
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カウンセリングは何回くらい来ないといけないの?
カウンセリング・心理療法を検討されている方によくいただくお問い合わせの1つに
カウンセリングは何回くらいやると考えておけばいいのか?というものがあります。
カウンセリング・心理療法というのは、言葉ではなじみがあると思いますが、
お受けになるのは初めて、と言う方がほとんどでしょうし、周りにカウンセリングを
やったことがあるかどうかを尋ねる機会というのもあまり無いでしょう。
お医者さんに行けば「どのくらいで良くなりますか?」と聞きたくなるのと同じように
どれくらい通ったらいいのか気になるのは当たり前のことです。
しかし残念ながら、カウンセリング・心理療法は、そのようなお問い合わせに
だいたいにせよ「何回くらい」とお答えすることが出来ないのです。
カウンセリング・心理療法を受けになる方は非常に様々なお困りごとを抱えて
お越しになります。...
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行動を変えて気持ちや気分の改善を試みよう!―行動活性化のススメ―
みなさんは、気持ちが落ち込んだまま、なかなか改善せず困ったことはありませんか?
また、何とか気分を変えようと思っても、なかなか上手くいかずに苦労したことはありませんか?
今回は、気持ちや気分を変えるための方法として『行動活性化』をご紹介します。
①気持ちと行動は,どのように関係しているのでしょうか?
ポジティブな感情には、行動の範囲を広める力があります。逆に、ゆううつや不安などの
ネガティブな感情を経験すると、ずっと考え込んだり、同じ失敗を避けようとしたりして
行動の範囲が小さくなってしまいます。
そのため、ネガティブな感情を適宜ポジティブな感情に切り替えようと、人は考え、
取り組もうとしていきます。
さて、みなさんは「気持ち・気分」と「行動」のどちらが変えやすいと思いますか?
正解は➡「行動」です。...
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感情に点数を付けてみましょう
怒り、悲しい、悔しい、恥ずかしい、感情は私たちにとってなくてはならないもので
私たちは日々様々な感情を体験します。
それだけに私たちは感情に翻弄されます。誰もが自分の感情を上手にコントロールできたら
いいのにと一度は思ったことがあるものでしょう。
感情は誰もがその感情を出そうと思って出すわけではありません。
怒ろうと思って怒ったり、悲しもうと思って悲しんだりすることは普通なくて
(泣きたいと思って悲しい映画を見ることはあるかもしれませんが)
ほとんどの場合は、何かの出来事に反応して自然にその感情が出てきます。
しかし、ひとえに怒り、とか悲しさ、などと言っても、その感情の強さは一定ではなく
その時その時で実に様々です。
認知行動療法では、「感情に点数をつけましょう」ということをやります。
例えば悲しい感情であったとしたら、ミスをして上司に叱られた時に体験した悲しみと、...
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ブログ更新しました「感情に点数を付けてみましょう」
「怒り」や「悲しみ」を感じた時、
その感情に点数をつけてみると
何かに気づくきっかけになるかもしれません。
「感情に点数を付けてみましょう」
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