引きこもりと家族
引きこもりという言葉は一昔前からワイドショーなどで取り上げられるようになり、
平成30年にはひきこもりサポート事業が拡充されるなど、現在まで関心を向けられ
続けているように思われます。
厚労省では引きこもりを「様々な原因で長期間自宅などから出ず、自宅外での生活の場が
ない状態」と説明しています。
平成29年の横浜市を対象にした調査では15歳~39歳のうちの約1.4%が引きこもりの
状態にあると言うことでした。
さらに「自分も家や自室に閉じこもりたいと思うことがある」などの質問に「はい」
「どちらかといえばはい」と回答した「引きこもり親和群」は約7%だったようです。
すると、15歳~39歳のうちの8.4%(推計だと8万7千人くらいになるようです)の人たちは
引きこもりと親和性の高い状態にあると言えるわけで、これだけの人数がそのような...
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フラワーアレンジメント⑤
アレンジメントもハロウィン仕様になりました。
今回はアレンジメントの中心になっているダリアをご紹介します。
ダリアは色、形、大きさが多彩ですが、特に咲き方(花型)は16,7種類もあるそうです。
シングル咲、ポンポン咲、フリル咲、カクタス咲・・さらにその中で、花弁の形によっても
分かれているそうです。
色の豊富さと華やかさが魅力で、とても人気のあるお花です。
育てやすいお花でもあるので、お気に入りのダリアを見つけて育ててみるのも
楽しそうですね。
【花言葉】
ダリア・・・「華麗」「優雅」「気品」
アレンジメントは「フィオリスタぴあに」さんが届けてくれています。
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考え方のクセ④「自己関連付け」
会社で自分のいる部署が関わるトラブルがあった時・・
自分が居る近くで子どもが転んでけがをした時・・
そんな何か良くないこと、悪いことが起こった時に「自分がもっと気を付けていれば
よかったのに」「自分のせいで大変なことになってしまった」といつも自分を責めて
しまうようなことはありませんか?
それはもしかしたら「自己関連付け」という考え方のクセのせいかもしれません。
「自己関連付け」とは、読んで字のごとく、何か身の回りで良くないことが起こった時に
その原因を「全ては(あるいは重要な部分は・大部分は)自分の責任である」と
自分に関連付けてしまうことを言います。
トラブルやミスは誰もがするものですから、場合によってはその理解が
当たっていることもあるでしょう。
ただ、身の回りの些細な事柄から大きな事柄までどんな悪い出来事でも...
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フラワーアレンジメント④
大船オフィスの待合には、いつもご紹介している生花アレンジメントのほかに
季節に合わせた置物を飾っています。
10月と言えば・・・ハロウィンですね。
最近はこんな可愛らしいかぼちゃが出迎えてくれていますよ。
さて、この中のドングリですが、ちゃんと花言葉がありました。
【花言葉】
ドングリ(団栗)・・・「永遠の愛」「もてなし」
ドングリの種類は国内だけでも20種類ほどあるそうです。
公園を散歩しながら、ドングリの観察などしてみてはいかがでしょうか。
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大学生にとっての就活と親との関わり
大学生にとって、今や大学で何を研究するかというよりも主要な課題、関心事と
なっているのが就職活動です。
コロナ禍によって就活自体も様変わりしてしまいましたが、それ以前の売り手市場と
呼ばれる世の中であっても、「就活」という響きは多くの大学生に対して悩みと
不安を与えるものであったように思います。
保護者の就職活動への関心度と、学生の満足度との関連性を示した研究があります。
(田澤・梅崎2016)
この研究では,大学生4841名を対象とした質問紙調査を行いました。
その結果として、保護者が就職活動に関心を持ちなおかつ学生が親のかかわりに
満足をしていることと、学生が就職活動に対して明確なビジョンを持ち、積極的に
アクションしていることに関連性があることが示されました。
また、どのようなかかわりに学生は満足を感じるのかについては、「話をする」...
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フラワーアレンジメント③
朝晩は肌寒さを感じるようになりましたね。
待合のお花もさらに秋らしくなりました。
今回はススキも加わり、アレンジメントには秋の七草のうち2種類が入っています。
秋の七草はススキ・キキョウ・クズ・ハギ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマです。
【花言葉】
ススキ・・・「活力」「元気」
今年の十五夜(中秋の名月)は10月1日です。
ススキとお団子を用意して、平安時代から続いている「お月見」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アレンジメントは「フィオリスタぴあに」さんが届けてくれています。
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DoingモードとBeingモード
「どうして自分はいつも上手くいかないんだろう」
「どうして自分ばかりこんな目に遭うんだろう」
私たちは何か問題や困り事に直面した時、よくこんな風に考えます。
以前もご紹介しましたが、こういった考え方を「反すう」と呼びます。
私たちは何故反すうをしてしまうのでしょうか。そこには、人の心の中のモードが関わっていると
考えられています。
私たちのこころにはDoingモードとBeingモードという二つのモードがあると言われています。
Doing(すること)モードは、私たちが何か問題や困りごとに直面した時に、それを解決しようとして
自動的に作動するモードです。
Doingモードが作動すると、私たちがその時感じている理想と現実とのギャップに意識が向けられ、
その差を出来るだけ埋めようという気持ちを私たちに起こさせます。...
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